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Eva's Diary・・・徒然なるままに気ままに書いております。しばらく更新が途絶えることもあれば、一気に書きまくる事もあります。超マイペース・ブログですが宜しかったらお読みください。コメントには忘れない限りはお返事させていただいておりますm(_ _)m トラックバックの際にはコメント欄よりご報告をお願い致します。無断で貼った場合には削除いたします。また、営利目的のトラックバックも禁止いたします。
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最近の私のお気に入りの一冊の一つがこの『犬川柳』シリーズです。
何がおかしいってとにかく面白いんですよ~
単純に犬が好きな人にもお勧めしますが、飼っている人や過去に飼っていた人には凄くお勧めです!
色々なワンちゃんの写真も可愛いのですが、それ以上につぼにはまるのが“川柳”です。

先日もあることから柴を飼っている知人に“柴犬編”をプレゼントしたんです。
私が思った以上に喜んでいただけました。
この本の存在を知っていたらしく、欲しかったらしいのです。

そしてその際に私が自分用に買ったのが日本犬編です。
本当に面白くて、イライラした時やいやなことがあった時には随分慰められます。
イヤ!和めます!

私のお気に入りの一句は…
『ハイ、チーズ!
“チーズ”のところで反応し
チーズより
鶏肉ないの?と
そっぽ向き』

…です。
これのどこが面白いって犬の心情をよく現しているのではないかと思うからです。
あ!だから犬を飼った事がある人や、飼っている人の方がわかりやすいんですよ、この川柳。
是非!一度立ち読み?してみてください。
アマゾンで少しだけ内容読めますよ~


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シェアブログ1152に投稿
暫しサボっておりました、ここの更新。
大変失礼いたしました。
冬眠していたわけではありませんよ~サボっていただけです(^^;

さてタイトルのコナン・ドイル…本好きな人でなくても聞いたことくらいはあるのではないでしょうか?
アイルランドの作家で、代表作は「シャーロック・ホームズ・シリーズ」です。

知る人ぞ知る!?私は本の虫です。
時々完全に虫になります(^^;
そうなるとどうなるか?自由の聞く時間は寝る時間と食べる時間を除いては、ひたすら本を読みふけっております。

数ヶ月前までかなりの本の虫で、その際にアガサ・クリスティーを9割以上集め揃えました。
この名前も聞いたことはあるでしょうが、アガサ・クリスティーの紹介はまたの機会に。
さて前回のアガサ・クリスティー虫になった際のきっかけが、「私はこれだけ本の虫なのに!かの有名なポアロ・シリーズもアガサ・クリスティーも実は一冊も読んだ事が無い!」という事実に気がついたからでした。
ちなみに私が過去にはまって読んだ物の一例としては、ハリー・ポッター・シリーズや指輪物語は最近の物、高校生の時には町の図書館の赤川次郎作品はほぼ全て読破、スーザン・ヒントンに傾倒もし、エイズで他界したエルヴェ・ギベール作品も9割がた所持、他にも自分の所持している本を全ては把握していないほど色々読んでいるんです。
が!!!アガサ・クリスティーは一冊も読んでいなかったんです。
そして今回のコナン・ドイルも同様に、一冊も読んだ事が無かった!
でもこれだけ長い年月支持されている物と言うのは、相応の物である事も多々あるわけです。
それでも好き嫌いの問題で「それ却下!」というのもありますが。

それで今回コナン・ドイルを読んでみようという気になりました。
そして別のその要因として、新潮社から出ているコナン・ドイル・シリーズは安かったというのもあります。
何せ昔の本ですからねぇ~文庫が平気で700円~800円するこの時代に、まだ300円台の物があるんです!
それは本の虫の私には大変ありがたいことです。

まず買ってきたのは、シャーロック・ホームズ・シリーズの短編集です。
まだシャーロック・ホームズ・シリーズを全て読んだわけではないのですが、恐らく頭に「シャーロック・ホームズの…」と付く本は、全て短編集かと思われます。
短編集なので読み易いんですよ~。
それでいてその短い中に、内容はとても濃いんです!
毎回毎回奇想天外な推理に驚かされるばかりです!
例えば!奥様が何かに怯え、でもそれを話そうとはしてくれず、心配になったご主人がホームズの元へ相談に来ました。
そして推理を進めるうちに、危険に気付いたホームズが、夫妻の屋敷に駆けつけるも間に合わず、前夜…深夜にご主人は何者かに撃たれて亡くなり、奥様も撃たれて重症という結果に。
見た目には心中か奥様がご主人を撃って自分も後を追ったかに見えたのですが、ホームズはちゃんと犯人を捕まえました。
犯人は奥様が子供の頃から知っていた人で、奥様は自害(でも助かりましたが)だったのです。
そのときのホームズの推理といったら聞いた後では「なるほど~」と思うのですが、途中経過では私にはお手上げでした。
短編の中でこれだけの内容とは流石です!すっかりはまりました!
これで私もシャーロキアン!?(^^;
アメリカと日本では、シャーロック・ホームズ・ファンを、そう呼ぶそうです。
イギリスではホームジアンだったかな…。

本が特に好きでなくても構いません。
本が嫌いでなくて、時間つぶしに困ったら、是非!シャーロック・ホームズ・シリーズを読んでみてください。

ちなみに私が知っているシャーロック・ホームズ・シリーズの本のタイトルは以下の通りです。
シャーロック・ホームズ・シリーズ
・シャーロック・ホームズの叡智
・シャーロック・ホームズ最後の挨拶
・シャーロック・ホームズの事件簿
・シャーロック・ホームズの帰還
・シャーロック・ホームズの思い出
・シャーロック・ホームズの冒険
・恐怖の谷
・バスカヴィル家の犬
・四つの署名
・緋色の研究




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『A LONG WAY HOME』
このお話を初めて見たのは実は私がまだ中学生の頃でした。
当時我が家にはテレビは1台しかなく、しかもそのテレビは居間兼両親の寝室でした。
確か新聞のテレビ欄の予告でこの映画を知り、どうしても観たかったので親に頼み込みました。
何と深夜放送だったんです。
感動の実話という事だったので親も暗い中で静かに観ているならという事で許可してもらいました。
でも何故にそうまでして観たいと思ったのかは覚えていません。

さてこの映画…私が観たのは下記の物です。

製作 リンダ・オットー
監督 ロバート・マーコウィッツ
脚本 デニス・ネメック
出演 ティモシーハットン/ウィル・ウィーントン/ブレンダ・バッカロ/ロザンナ・アークェット

この映画は後にジム・キャリー主演でリメイクされているんです。
ジム・キャリーのヴァージョンは観ていません。

そしてこの原作本がどうしても欲しくて…でも当時の私にはそんなお金は無く、我慢しました。
そして高校生になり、買うお金もあり、買おうとした時には絶版になってしまっていました。

しかし近年中古の本が古本屋だけでなくネットでも買えるようになり、ついに手にしたんです!
それで昔を思い出しつつ読みました。

ここから先はネタバレありです。

廃屋同然の空き家に、実の親に捨てられた3人兄弟がいました。
11歳のドナルドと、弟のデビッド、末っ子で妹のキャロライン。
ドナルドは悪い事とはわかっていながらも、弟と妹を守るために必死で早朝に配達される牛乳や、お店からポテト・チップスなどを盗んでいました。

しかしいつまでも掴まらないわけが無く…。
ある日ついに警察に捕まってしまいました。
でもまだ幼い子供であり、親に捨てられた子達であり、窃盗は不問になり、施設へ入れられました。

そして…弟と妹は別々に、無理やり引き離されて里子へ出されてしまいました。
兄はもう小学校という年齢で、可愛いと言う年齢でもなく、あまり引き取り手が無い上にたらい回しにされる結果になりました。
それでも最後に引き取ってくれた夫婦は本当に良い人たちで。
でもドナルドは決して信じようと、懐こうとはしませんでした。
養父の誕生日には一生懸命バイトしたお金で高級な腕時計をプレゼントし。
これは養ってもらっている分、お金で返しても受け取ってもらえないので物で返していたのでした。
それに養父は傷ついてもいました。
ドナルドは必死にアルバイトをしてお金を貯めていました。
いつか弟と妹をみつけて一緒に住むためでした。

しかしそこには様々な障害がありました。
18歳にならなければ、自分の過去や弟と妹の行方を教えては貰えないのです。
そしてついに18歳になった時、それは弟と妹の養父母に拒否されてしまいました。
再び待たなければいけない日々。
それでもそれまでに養父母が新たに引き取った新しい妹が出来、喧嘩などをして距離が縮まった養父母との関係、そして妻に支えられました。

しかし!困難は再び。
妹と弟が家出をし、消息不明になってしまったのです。
ドナルドはもう二度と弟と妹に会えないと絶望的になりました。

ところが彼ら3人を引き離した施設で働いていたリリアンが再び弟と妹を探し出してくれたのです。
妹は軍へ入り、軍からの身元照会が施設へ来て居場所が突き止められました。
軍人と結婚し、妹は退役していました。
しかし!電話をくれるように軍を通し伝言を頼むも、キャロライン本人に拒否されてしまいました。
これでもう妹とは会えない…。
でも弟は偶然にも弟の養父母だった人たちの近所の人が消息を知っていて、再会を果たしました。
そんな矢先に再び妹から施設へ連絡が。
何と連絡を拒否したのはそれが自分の兄だとはわからなかったからだったのです。
引き離された時、妹はまだあまりに小さすぎました。
でも後でよくよく考え自分の兄だと気付き、慌てて連絡をしてきたのです。

そして兄弟は16年ぶりに再会を果たしました。

実はこれは実名ではない物の、アメリカで実際に起こった実話なのです。
本当に泣けるお話です。
本を入手するのは中古で無いと見付かりませんが、機会がありましたら映画を…出来たら私が観たティモシー・ハットン主演の映画を観てみて下さい。


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映画・DVD・ドラマ・アニメ・本などの☆印は基本的に5段階評価で私の個人的な趣味趣向で評価しております。 予告に関しては“まだ本編を観ていない物・読んでいない物”ですので3段階評価でお考えください。 稀にそれ以上の評価を付けることがあるかもしれませんが、あくまでも私の中でそれほど高評価ということです。 参考の一つになさっていただけたら幸いです。
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