スプーン色々？

子供の頃、我が家には3種類のスプーンがありました。
コーヒーや紅茶に使い、時にはデザートに使うスプーンと、同じ大きさで、先が割れていて、中は平らでイチゴを潰すのに便利なスプーン、そしてカレーなどを食べるスプーンでした。
後に大人になって友人の結婚式の引き出物で、スープボウルとスープ用の丸いスプーンのセットを頂き、丸いスプーンを知りました。

しかし！世の中のスプーンにはもっともっと種類があったのですねぇ～。

アンティークやブランド食器にのめりこみ、アンティークの100年からそれ以上前のブランド食器のカップ＆ソーサーを入手し、そうなるとアンティーク・シルバー・カトラリーが欲しくなったわけです。
カトラリーとはスプーンやフォーク、ナイフなどの事です。
さてアンティーク・シルバー・カトラリー…海外からネットで入手したわけですが、コーヒー・スプーン、ティー･スプーン、デザート･スプーンなど様々な説明が書かれているんです。
結局のところみんな同じくらいでしょ？？？と思っていました。
ところが！入手してびっくり！大きさが違うんです！
今までデザート・スプーンと思っていたのよりも少し大きなスプーンはきっとデザート・スプーンでしょう。
そして今までティー･スプーン兼デザート･スプーンと思っていたのは恐らくティー･スプーンでしょう。
びっくりしたのはコーヒー･スプーンです。
今までティー･スプーン兼コーヒーやデザート・スプーンと思っていたものよりも比べるまでもなく小さいんです！
冷静に考えたら、日本ではコーヒーカップもティーカップもあまり区別無く使われていますよね。
でもヨーロッパでは違うんですよね(^^;
コーヒーカップの代表例としては、デミタスがあります。
まあ勿論デミタスと言うのはエスプレッソなどのストロング･コーヒー用で、普通はもう少し大きめなカップで飲みますが。
それでもコーヒーカップは比較的縦長な形と言うか、口はそう大きくないんです。
反対に典型的なティーカップなどは口が広く、横長な形です。
スプーンをソーサーに添えた時に、横に大きなカップは小さいとバランスが悪く、逆に口の小さなコーヒーカップに大きなスプーンはこれまた合わないんですよね～。
それでコーヒー･スプーンは小さいんですね～。

参考までにウェッジウッドのチャーン・ウッド・シリーズの写真です。
一番小さなカップはコーヒー専用、一番大きなカップは紅茶専用、そして中間のカップは元々は紅茶専用でしたが、今ではコーヒーと紅茶の兼用とされています。
ちなみにこの柄は既に廃盤で、アンティーク･ショップ以外では売られておりません。
このコーヒーカップは50年以上前に作られたものです。

簡単ピカピカ！シルバー製品を綺麗にする方法

ライター募集4に投稿

シルバーを綺麗にする方法、結構耳にしながらも、その時はメモを取らずに忘れていたりもしちゃいます。
そして必要な時に「どうするんだっけ？？？」となったりも？！
ってそれは私のことだったりして(^^;
でもちょっと前にも知り合いに「エヴァちゃんのブログに書いてあったような気がしたけど見つからなくて」と聞かれました。
以前にどこかでそんな会話をしたのですが、その時の記事は全くまとまっていなかった上に、少々過ちと言うかいい加減な事も書いていたような気もします(^^;
それで今回知り合いに教えるのに再度調べなおしました～。
なので他に「シルバーの綺麗に仕方ってどうだったっけ？」と思った人＆後にまた忘れるだろう私のために、やり方をまとめてみました。

【用意する】
・綺麗にしたいシルバー製品（シルバー・プレイテッド…つまり銀メッキも含みます）
・それが入るだけの大きさの鍋
・お湯または水
・アルミ箔
・塩または重曹

【やり方】
１．鍋にお湯を沸かします。
２．お湯が沸いたらその鍋にアルミ箔を沈めます。
３．さらに鍋の中に綺麗にしたいシルバー製品を入れます。
４．塩または重曹を入れてしばらく置いてください。
５．綺麗になったと思ったら、取り出し、よく水洗いし、タオルなどで水気を取って出来上がり！

使用後の鍋は普通に洗剤で洗って、普通に料理に使えます。

「私にはシルバーなんて無いわ！」という貴女！
本当にありませんか？？？
シルバーカトラリーを使う人は少ないかもしれませんが、シルバーアクセサリーは案外手ごろなお値段なので持ってはいませんか？？？

アクセサリーはこの方法で綺麗にすると手っ取り早いですよね。

カトラリーや食器類は、隅のほうなど黒く酸化していたほうがと言う人は、この方法よりもシルバーポリッシュなどで地道に磨くことをお勧めします。
面倒くさがりな私は、シルバーはこの方法ばかりです。
一度お試しください。

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